異色の絵本。子供向けとは思えないシュールすぎる世界観
今週のお題「最近おもしろかった本」
舞台は海辺の街。
「赤い何か」が次々と大量に流れ着いてくる。何あれ?騒然とする街の人々。
赤い何か…まさか…
だるまだ!
そして平和だった街はだるまによって侵略されていく……
だるまを題材にした絵本はたくさんあれど、果たしてここまでシュールな内容はあっただろうか。
大人が絵本を読んで笑うことなどなかなかないけれど、これには笑いました。不条理すぎる展開とオチがわたしの心をギュッとわしづかみ。
※おそらくですが、4才~5才くらいから楽しめそうな内容です。あまり幼すぎると意味(面白さ)がわからないかもしれません。
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